Q1 : ハンドヒーリングって、本当に効果があるのでしょうか?

誰もが持っている手からの癒し効果・エネルギーをもとにしたリラクゼーションなので、比較的心身の負担は少ないのですが、効果という面では残念ながら個人差は存在します。また医療的な効果、あるいはそれに取って代わるような効果はありません。あくまでも心身のリラクゼーション、より深いところからのリラクゼーションを目的とするものです。ひとつ言えることは、必要以上に期待を抱かない方がセッションにはプラスに働きます。過剰な期待はそれ自体が余分な緊張につながるからです。ご自身のいまのからだの状態をありのままに、一緒に見ていくことから始めていけたらと思います。きっと新たな発見があることと思います。

Q2 : どんな服装で受ければいいですか?施術着はありますか?

施術着の準備はございません。ふだん通りの服装で来ていただいてかまいません。ただし、少し動きやすい服装の方が、より楽に受けていただけると思います。基本は施術用のマッサージベッドの上に仰向けに寝ていただきますが、必要に応じて横向きやうつ伏せになっていただくことがございます。


 

Q3 : 施術中にからだには触れますか?また施術者は男性ですか、女性ですか?

施術中は、主にからだの少し(5~10センチほど)離れたところから手をかざして行ないます。施術者は現在わたくし一人だけなので、男性が行ないます。女性のお客様には特に気をつけて施術をいたします。必要に応じて直接お体に触れさせていただくこともございますが、その際は男性・女性を問わず、必ず同意を確認いたします。また男性・女性問わず、頭部・頸部(首のあたり)・両腕・両足のみ触れることがございますが、その他の上半身、下半身、両脚(股関節から足首にかけて)は原則として触れないように行ないます。ただし、ご自身でセルフヒーリングの練習のために触れてみていただくことはございます。その際も、わたし自身はお客様のからだに触れることはございません。デリケートな部分に触れることはそれ自体が大きなストレスですので、部位を問わずお客様に確認をしながら行なっていきます。


 

Q4 : なぜハンドヒーリングは効果があるのですか?科学的な根拠は何ですか?

ハンドヒーリングは、私たちを生かしてくれている自然のエネルギーを手という回路を通じてより深く全身に行きわたらせるための方法です。誰もが具合が悪いとき、思わずからだに手をあてる衝動を抱くと思います。私たちは本能で手に癒しの効果があることを知っているのです。ただ複雑な現代社会のストレスや過緊張のなかで、手の回路は閉じてしまっているか、開いていても弱くなってしまっていることがほとんどです。その回路を開いて、より効果的に使えるようにしていくことが、当ルームのヒーリングでの大きな目標でありポイントです。科学的な分析でこのような効果を測定し、証明するのは大変難しい作業なので、それは専門家に任せたいと思いますが、経験則から誰もが少しは体験したことがあるものなのではないかと思っております。

Q5 : キャンセル料はありますか?

現在は、キャンセル料はいただいておりません。ただ、キャンセルを繰り返されるお客様については、施術をお断りさせていただくことがございます。

Q6 : メールでの申し込みでは、どんなことを書けばいいですか?

ご希望の日時とコースの他に、現在どんなことで困りごとを抱えていてセッションを希望されたか、セッションに期待することはどのようなことか、などを書いていただけるとスムーズに予約のご相談が進められると思います。ただしご相談内容を見て、私の技量を超えると判断した場合にはお断りさせていただくこともございます。またセッションにお越しいただいた場合でも、同様にセッション前のカウンセリングの段階で私の力量では難しいと判断した場合にはお断りさせていただくことがございます。その際は施術料はいただきません。とくに精神的な疾患や不調をお持ちで、尚且つ精神科などの医療機関を受診されていない場合はお断りするケースが多いです。まずは医療機関を受診し治療を開始した上で、セッションに申し込まれたほうがセッションを受けていただける可能性が高くなると思います。